韓国相続人調査の流れとご依頼手続き
当社「トラストコリア」では、日本国内の法律事務所・司法書士・裁判所からの正式依頼を多数受け、日韓の法制度を理解した上での合法的な相続人調査を実施しています。
以下に、実際のご相談から報告書納品までの具体的な流れをご案内いたします。
1. 事前相談とヒアリング(無料対応)
まずは、電話・メール・LINE・KakaoTalkなどご希望の方法でご相談ください。
初回のヒアリングでは、以下のような内容を丁寧に伺います。
- ✅ 被相続人の基本情報(氏名、生年月日、国籍など)
- ✅ 相続人の特定に必要な背景(親族構成、失踪歴など)
- ✅ ご依頼者のご立場(弁護士・司法書士・ご家族など)
※この段階では費用は発生しません。
2. 見積書の提示と正式契約
ご相談内容に基づき、調査範囲・期間・想定費用を明記した御見積書を発行いたします。
内容にご納得いただいた上で、正式なご契約を締結し、守秘義務契約(NDA)も同時に締結可能です。
契約後、調査開始となります。
3. 調査実施(韓国現地での合法調査)
韓国の家族関係登録簿(旧戸籍)や行政機関への照会、居住地・生死確認などを行います。
弁護士・行政書士・調査ライセンス保持者が連携して対応し、以下の調査を進めます。
- ✅ 戸籍・登録簿類の取得と翻訳
- ✅ 韓国での住民登録・不在届・死亡届の確認
- ✅ 現地での所在調査・聞き込み調査(必要に応じ)
4. 調査結果の報告と文書納品
調査完了後、日本語対応の報告書を正式に納品いたします。内容は裁判所提出・登記申請にも使用可能な形式で構成されます。
- ✔ 調査対象者の生死・所在の明記
- ✔ 使用した公的資料の写しと翻訳添付
- ✔ 調査方法・範囲の明示
ご希望に応じて、調査証明書や行政文書付き報告も可能です。